青春ブタ野郎は夢見る少女の夢を見ない 感想
お疲れ様です。noiseです。
アニメ放送時から決定していた劇場版「青春ブタ野郎は夢見る少女の夢を見ない」見てきました!!!!!
儚い…儚い…って思いながら映画館出てきたんですよね…
深すぎてまだ整理しきれないのが本音なのですが形として残しておきたいので何としてでも書くぞと。
「咲太くん、私です」から始まった修羅場。
麻衣さんの包丁もったまま玄関にいったときは怖すぎて笑いました。
いやー、、、、そんな麻衣さんもすき…
翔子さんのあの真っ白のワンピース好きすぎるんですけど同志はどこにいますか???
あのゆったりした露出とか全然ない服装すきなんですよね…
今回は牧之原翔子におきている思春期症候群の話でしたね…
正直思い出しただけで泣きそうになってしまいます。
中学生の牧之原翔子と大学生くらいの牧之原翔子。
cv水瀬いのりの声優力が出てましたよね…
やっぱりすごいなぁ…憧れるなぁ…と。
文脈が固まらないので結論をさきにおいて感じたもの、考えたものを置いていく形にしたいと思います。
全員が無事な世界線にいけて本当によかった。
大学生くらいの翔子さんも中学生の牧之原さんにちゃんと重なることができて、夢として記憶を共有した形になって思春期症候群を乗り越えられた。翔子さんの存在がいなくなってしまったのはとても辛かったですがその存在は本来あるべき存在はではなかったということで自分を納得させました。でも、翔子さんがいなかったら、現れなかったらと思うとゾッとします。
「やさしい人になりたい」
「三大好きな言葉はありがとう、頑張ったね、大好き」
大切にしたい。
目標にしたい。
「頑張って」とかの言葉って無責任な建前上、口にした言葉のように思えてとても苦手で嫌いです。
私は過去に精神的に崩れてしまったことがあるのですがそのとき会う人会う人に頑張れとか頑張ってとか言われていました。
その度にこの人に何がわかるんだろうかと何を頑張れというんだろうかと思ってしまいますます悪循環してしまうんです。
でも、乗り越えた時、回復した時にずっと支えてくれた親に言われた「頑張ったね」という言葉に感動のような感情を抱いたことを覚えています。
言うことが出来なかった「ありがとう」
だから私は大切に。目標にしたい。
だから私は辛い思いをしている人に対して、あらゆる人に対して、やさしい人でありたい。
それを体現した翔子さんには憧れてしまいます。
この三大好きな言葉って全部咲太に向けて言われた言葉なんですよね。
私に心臓を与えてくれてありがとう。
辛い決断を頑張ったね。
咲太くんのことが大好き。
映画を見終わったあと、ぼやけた感情で伏線だったんだって思ってました。
過去に戻る前の世界線の話はしませんよ。辛いから。やだよもうあんな地獄のような絶望的な世界。
世界線が変わっても不思議なもので夢という感覚で(現実ではないものでつくられる記憶って夢しかないんですよねたぶん…)記憶を保持していて、どこか怖いなあと思いました。
また話が逸れるんですけど、精神が崩れていた時に見る夢はほとんどが自分が死ぬ夢だったんです。だから、映画を見てる時、どこかで死んでてもおかしくなかったのかなって。
自分が死ぬ夢は自分が生まれ変わるというポジディブな夢占いがあるのでそっちを信じましょうね…
どうなるか分からない絶望的なエンドも視野に入れてしまう状況で予想のつかない原理を利用して奇跡的展開をおこされたときは本当に感動しました。そして、最後、牧之原翔子を見つけて記憶を取り戻し、呼びかけるシーンではもうノックアウトですよ。
翔子さんが未来のスケジュールに最後かいたこと全部読めなかったのが未練…。
でも人生をおうかします!という文は読めたので未来に希望を持っていて、思春期症候群は克服したんだとわかったので満足です。
未来のスケジュールにかかれるスケジュールがころころ変わるのはもっと考察していたいですが難しすぎるのでリタイアします。
まだ書きたいことがあったはずなんですが思い出せのでここら辺で。
全員が無事で全員が関係を持っていられる世界線にいけてほんとうによかった。
お疲れ様でした。
不可思議のカルテmovie ver.と
水瀬いのりのStep Up!、Catch the Rainbow!
をききながら書きました。
追記・ありがとう、大好き、頑張ったねは咲太からのことばなんですね