本棚に住み着くnoise

小説や映画の感想をやっています。自分が思ったことが前提なので否定は御容赦

リベンジャーズハイ感想とか

お疲れ様です。

某ウイルスの影響で自粛しまくりの生活を送っていましたがそろそろ限界を迎えてきましたのいずです。

ここ最近apexをずっとやってたんですがDDos 攻撃を受けてしまったらしくここ数日まともにできていません。

することないな。。。って横を見たら買ったまま積読してる本の山が。。。

「読まねば。。。。。。。。。」

ということで2019年6月発売の「リベンジャーズハイ」を読んできました!

殺意に満ちた主人公チューミー、とてもいい感じでしたね。。こういうすぐ殺しにかかるタイプは好きです。一方で、スマイリーは一番駄目なタイプでしたね。。チューミーとスマイリーの復讐の仕方が対照的でしたね。

自分は、ヒールはとことんヒールでいてほしいのでモンステルとスマイリーの最期が若干感動チックになってたのが心残りになっています。

世界観がとても好きです。砂塵が蔓延していてマスクが必須。。pm2.5かな。。とか思いましたけどきっと気のせい。

~番街というのが何個も出てきていたので簡単なマップが挿絵でほしかった。。メモとってみてよくわからん優越感に浸れたのは良かったけど挿絵。。欲しかったなあ。

チューミーとシルヴィのその後が自分気になります!!!

そういうところは書いてくれないのが小説なんですよね。世知辛い。。

もはや箇条書きのような感想。。だめですねこれは。

それでは。

お疲れさまでした

「幼なじみが絶対に負けないラブコメ」感想

お疲れ様です。noiseです。

お久しぶりです。半年ぶりですね…気づいたら年明けてました…正月だからって特にすることなくめちゃくちゃ久しぶりに小説読めました…この半年間何をしてたかと申しますと…モンハンとポケモン楽しすぎて…何も出来ねえんじゃ…

ということで

「幼なじみが絶対に負けないラブコメ」読み終わりました!

読み終わったということでブログ書こうとサイト開いて、ふとアクセス数を見てみたらココ最近でも見て頂いてることがあってめちゃくちゃ驚きました。読んでくれていただけるだけでもどこか嬉しいですね。(コメントも欲しいわあ…)

それでは、感想を書いていきま可知白草さん可愛すぎませんかといいたいところでありながらポンコツお姉ちゃん感の志田黒羽ちゃんも良い…尊い

 

たまらんですね

 

やっぱり悪人がいない物語というものはやっぱり一番好きですね。読みおわってヘイトが溜まってることがない。スッキリとした気分で読みおわれるのが至高…ただ泥沼のような物語も嫌いじゃないですね。

クロが丸くんに出した復讐プラン。君もだったのか。君もかよ!!と、最後のどんでん返しがとても爽やかな感じで良かったです。

我、初恋復讐完了す

これの我は完全に丸だと思ってましたわ…

丸のトラウマに立ち向かうところもっと欲しいような気がします。ただ初恋復讐を1番の山場にするからには薄くする必要があったのかなとかおもったり…

めちゃくちゃ読みやすかったです。

久しぶりに本を読むのにちょうど良い身体に優しいスープみたいなんじゃ…

めちゃくちゃ久しぶりにブログ書いてみたんですが、書こうとすると書こうとしてた内容を忘れるいつものパターンが…ちくしょう…

2月にあるイベントにいきたくてお金を貯めてるので今月はお金を貯めてるので本が買えないのですが買い置きしてた本があったので読みたいなあと思います。

ポケモンの方もブログにかけたらいいなあ…

それでは!ありがとうございました。お疲れ様です

聖剣学院の魔剣使い 感想

お疲れ様です。noiseです。

「聖剣学院の魔剣使い」読み終わりました!

つい最近、「読み終わった」ということを「読了」というんだ…と知ったんですが、偏見でその言葉が使われていると語尾に(キリッ)というニュアンスが含まれてしまってむむむってなっています。

さっそくTwitterで使ってみたわけなんですがやはり加えてないのに(キリッ)という感じがして…言葉は面白いなあ…と。

志瑞祐さんの作品は初めて読んだのですが面白いですね。

精霊使いの剣舞を知った時には既に13巻くらい出ていてお金を全然持っていない自分は手を伸ばせずにいたんです。

そして遠坂あさぎさんのイラスト…かわいい…すき…しかも銀髪………よい……

この作品どのキャラもよくて読み終えたら何かしら推しみたいなものが出来ている印象を受けました。

自分はリーセリアがすきです。

お姉ちゃんに任せなさいキャラは良い…

しかも吸血鬼ですよ。吸血衝動のとき目が赤くなったりしないかなあ。。。

でもシャーリも気になります…

真面目ぽんこつメイド。

1000年前に生きていたレオニス目線でストーリーが広げられるため、1000年前と現在の世界の対比をしながら現在の世界を見ていくのは楽しかったです。

これからヴォイドと化した六英雄の大賢者と戦っていくんですかね…

楽しみです。

しっっっっかしあの女性を使役した気持ち悪いかませ犬と対戦するときはまあまあ気分が悪くなってしまいました。ああいうのよくありますけど本当に嫌いなので勘弁していただきたい。

レオニスから放たれる魔法は中二心がくすぐられて読んでいて楽しいですね。

エルフィーネの過去も気になるし早く新刊出ないかなあ……

なんか内容が浅いなあと思いつつも何を書こうか忘れてしまったのでこれで終わります。

やっぱり感想は読んだすぐじゃないとダメですね。

そしてもっと深く考察していきたいところです。

お疲れ様です。

 

 

 

 

青春ブタ野郎は夢見る少女の夢を見ない 感想

お疲れ様です。noiseです。

アニメ放送時から決定していた劇場版「青春ブタ野郎は夢見る少女の夢を見ない」見てきました!!!!!

儚い…儚い…って思いながら映画館出てきたんですよね…

深すぎてまだ整理しきれないのが本音なのですが形として残しておきたいので何としてでも書くぞと。

「咲太くん、私です」から始まった修羅場。

麻衣さんの包丁もったまま玄関にいったときは怖すぎて笑いました。

いやー、、、、そんな麻衣さんもすき…

翔子さんのあの真っ白のワンピース好きすぎるんですけど同志はどこにいますか???

あのゆったりした露出とか全然ない服装すきなんですよね…

今回は牧之原翔子におきている思春期症候群の話でしたね…

正直思い出しただけで泣きそうになってしまいます。

中学生の牧之原翔子と大学生くらいの牧之原翔子。

cv水瀬いのりの声優力が出てましたよね…

やっぱりすごいなぁ…憧れるなぁ…と。

文脈が固まらないので結論をさきにおいて感じたもの、考えたものを置いていく形にしたいと思います。

全員が無事な世界線にいけて本当によかった。

大学生くらいの翔子さんも中学生の牧之原さんにちゃんと重なることができて、夢として記憶を共有した形になって思春期症候群を乗り越えられた。翔子さんの存在がいなくなってしまったのはとても辛かったですがその存在は本来あるべき存在はではなかったということで自分を納得させました。でも、翔子さんがいなかったら、現れなかったらと思うとゾッとします。

「やさしい人になりたい」

「三大好きな言葉はありがとう、頑張ったね、大好き」

大切にしたい。

目標にしたい。

「頑張って」とかの言葉って無責任な建前上、口にした言葉のように思えてとても苦手で嫌いです。

私は過去に精神的に崩れてしまったことがあるのですがそのとき会う人会う人に頑張れとか頑張ってとか言われていました。

その度にこの人に何がわかるんだろうかと何を頑張れというんだろうかと思ってしまいますます悪循環してしまうんです。

でも、乗り越えた時、回復した時にずっと支えてくれた親に言われた「頑張ったね」という言葉に感動のような感情を抱いたことを覚えています。

言うことが出来なかった「ありがとう」

だから私は大切に。目標にしたい。

だから私は辛い思いをしている人に対して、あらゆる人に対して、やさしい人でありたい。

それを体現した翔子さんには憧れてしまいます。

この三大好きな言葉って全部咲太に向けて言われた言葉なんですよね。

私に心臓を与えてくれてありがとう。

辛い決断を頑張ったね。

咲太くんのことが大好き。

映画を見終わったあと、ぼやけた感情で伏線だったんだって思ってました。

過去に戻る前の世界線の話はしませんよ。辛いから。やだよもうあんな地獄のような絶望的な世界。

世界線が変わっても不思議なもので夢という感覚で(現実ではないものでつくられる記憶って夢しかないんですよねたぶん…)記憶を保持していて、どこか怖いなあと思いました。

また話が逸れるんですけど、精神が崩れていた時に見る夢はほとんどが自分が死ぬ夢だったんです。だから、映画を見てる時、どこかで死んでてもおかしくなかったのかなって。

自分が死ぬ夢は自分が生まれ変わるというポジディブな夢占いがあるのでそっちを信じましょうね…

 

どうなるか分からない絶望的なエンドも視野に入れてしまう状況で予想のつかない原理を利用して奇跡的展開をおこされたときは本当に感動しました。そして、最後、牧之原翔子を見つけて記憶を取り戻し、呼びかけるシーンではもうノックアウトですよ。

翔子さんが未来のスケジュールに最後かいたこと全部読めなかったのが未練…。

でも人生をおうかします!という文は読めたので未来に希望を持っていて、思春期症候群は克服したんだとわかったので満足です。

未来のスケジュールにかかれるスケジュールがころころ変わるのはもっと考察していたいですが難しすぎるのでリタイアします。

まだ書きたいことがあったはずなんですが思い出せのでここら辺で。

全員が無事で全員が関係を持っていられる世界線にいけてほんとうによかった。

お疲れ様でした。

 

不可思議のカルテmovie ver.と

水瀬いのりのStep Up!、Catch the Rainbow!

をききながら書きました。

 

追記・ありがとう、大好き、頑張ったねは咲太からのことばなんですね

 

 

七つの魔剣が支配する2、3巻 感想

お疲れ様です。noiseです。

七つの魔剣が支配する読み終わって少し経っちゃいました!

20日ぶりくらいの更新ですね…お久しぶりです

2巻の表紙のナナオかっこよすぎません?かっこいいなあ銀髪……いいわあ…。。。

バトルロイヤルの開催とピートの身体の変化、など序盤から色々広げてくれますね。。。

物語の進む舞台が社会として成立していて、その中の頂点に立つ黒幕を主人公が倒しに行く。

こういう物語めちゃくちゃすきなんですよね。

しかもダークファンタジー

至高かな。

2巻で1番の注目はやはり3vs3の章ですよね。

ナナオが選んだ箒が昔オリバーの母が使用していた箒だったとかとても良いんですけど山場はやっぱり3vs3

ナナオ可愛いなあ←

オルブライトvsオリバーの戦闘めちゃくちゃ熱かったですよね。

オリバーの忠実すぎる剣術と戦闘においての思考と勘。

オリバーがオルブライトに一撃いれた後にかかれた数行がめんどくせえ伏線になってそれがオフィーリアの伏線にまで繋がるとは思ってもいませんでした。。。

オルブライトがオリバーに負けて悪足掻きしてきたのに対して有能だったのがまさかのガイ。

きみいいものもってんね…ほかにはなにもってるの?ぼくにもください。

「だめです」

オリバー達がオルブライトの悪足掻きを破って改心させ、仲を深めるところをキメラがパクッ

オルブライトが飲み込まれた…

キメラ?なるほど…?とか解釈してた矢先にオリバー達にも襲いかかってきてピートとフェイも飲み込んでいきやがった…

めちゃくちゃ命軽くない???やめてよね豆腐メンタルなんだから…って2巻を読み終えた時に思いました。。。。

そんなめちゃくちゃダークな中にミシェーラとコーンウォリスのマクファーレン家での食い違いや嫉妬とかオルブライト家に生まれ、絶対に負けてはいけない、負けたことがあってはならないと記憶を消そうとしたり感情に生きてるの年齢にあっててとても良いですね…

この物語今のところ悪役という悪役がないんですよね。

どこかいいところを持ってて、噛ませ犬じゃ終わらない芯のあるキャラばっかりでストーリーが進んでもオリバーの周りにいそうで敵対はするもののオリバーが窮地にたつと手を貸すみたいな…ストーリーがみえてきたぞ!?

嘘です。ダークファンタジーだけに真っ暗です。

ピートを助けに行くという時に現れたのが1巻で敵対していたはずのミリガン。

あれ?さっき言ってたようなことおきてない?

ミリガンをリーダーとしてキンバリーの地下迷宮にもぐっていく話を見てるとRPGでダンジョンに潜って探り探りやってる感じがあってわくわくするんじゃ……

オフィーリアの過去、どうでした?

個人的には死ぬほど好きなんですよね。

期待してしまった自分に後悔して自分を見失い壊れていく。。。

壊れてしまった自分を助けてくれるのは昔、寄り添ってくれた人。

オフィーリア、幸せに眠れ。。。

オフィーリアのキャラ死ぬほど刺さった…

すき。。。。。。。。(余韻)

感動した!!!!!!

ピートも無事でよかった。

今回はこの辺で…お疲れ様です。

 

 

 

 

スカルアトラス 感想

お疲れ様です。noiseです。

4月発売のスカルアトラス読み終わりました!神話や化石といった古代味のあるロマン溢れるファンタジーでした!

いざ読もうと思った際に広げたキャラクター紹介のカラーイラストで、もうはてながとんでました。「何この骨の巨人」「私の中心ってなによ」スカルアトラスがなにか分かってない状態で俗称だろうと思ってた時にでた骨の巨人、これがスカルアトラスかと理解した後にでたアジュールの紹介文にある氷結の眠り姫・スカルアトラスという文字。

??????????

この子がこの骨の巨人なの?は??????

と、事前に何も情報を仕入れずに文庫の発売日になって本屋で表紙だけみて買うことが多い自分は、困惑しながら読み始めました。

スカルアトラスを直訳してみると骨の(ギリシア神話に登場する)巨人の神だったらしく読み終わったあとなるほどとやっと意味を噛み締めました。名前も神話からとってたなんて。。

文中で描かれるキャラクターの紹介が後々、このキャラはいなくなってしまうのではないか、バッドエンドなんじゃないかと思わせてくる言葉選びが読んでる途中もずっとそわそわしてる感じでした。

あからさまにこの後のストーリーで触れるんだろうと分かる伏線や全然分からない素通りしてしまっていた伏線がたくさんが張られていることに読んでる途中、読み終わった後に気づき、とても面白かったです。

そしてその伏線達が1本に集結するとは思いもしませんでした。

個人的にはシークがいちばん良いキャラしてて好きです。クレイに対してくっつきまくったり異常なまでの独占欲とかもはやメンヘラ。。。対して、他の人には冷たくあたったりするギャップ。。。よき。。。悲しい。。。

もちろんクレイやアジュール、ハクアも良いキャラしてますけどね!!!

なんだか読み返してるといつも文の構成やキャラ設定ばかりに注目してストーリーにあたり踏み込んでいないように思えますね。。。

「反省」

ということで今回はこの辺で!!!

お疲れ様でした!!!!

路地裏に怪物はもういない 感想とか考察

お疲れ様です。noiseです。

「路地裏に怪物はもういない」読み終わりました!!

作品の中でも平成最後の夏を舞台にした新伝奇で自分は令和になってから読んでしまったのを若干後悔しています。。。

五回目にしても何から書いていけば分からないのがまあつらい

一作を通して使われた「かいい」という言葉。

怪異、乖異、解医、会意、階位とあらゆる意味に化けて出てきていました。

階位は関係ないかと思いましたが真祖の吸血鬼が黒幕ということでこれもわざとつかったのでしょうね。言葉遊びが上手だ。。。

作品の進め方とか一話完結させていきながらじわじわと黒幕に近づいていく感じとかアニメのワンクールとかドラマでやりそうなかたちでしたよね

メインキャラが少ない中で明らかに怪しい人物がいるが全く情報に当てはまらないまま進んでいって結局真祖の吸血鬼は新しいキャラが出てくるのかと思ったら終盤一気にどんでん返しがきて圧巻でした。

思い込みや感情、状況によって存在する意味を持った乖異はどんなものにでもなることができるのではと思うとすさまじいですね。。。

あらゆる作品で感情によって作り出された問題を解決していくものがありますがやっぱりいいですね。人間味があふれててワクワクします。

今作で一番良かった表現が*ですね。

死に関係することだと読んでいるとわかるのですが幽がそれを肯定していないがために表現できない、と。

なんだか今回は調子が悪いですね。思ったものがのどで止まって出てこない感じです。

今作は初めて読みながら思ったことをメモに取りながら読んでみたのですがそれがだめなのかもですね。もう少し試してみますけども。

椿姫かわいいとか椿姫、猫化のままでよくない?とかいってれば字数稼げそうですが今回はこの辺で。。

感情移入したキャラが特にいないのも原因ですかね。。。

お疲れさまでした(・ω・)/~