本棚に住み着くnoise

小説や映画の感想をやっています。自分が思ったことが前提なので否定は御容赦

響け!ユーフォニアム 誓いのフィナーレ 感想とか

お疲れ様です。noiseです。

4/19公開のユーフォの新作映画見てきました。

待ってたやったね心のオアシス!

物販でパスケース売ってて、1年間使い続けてる定期を未だに生身で持ってたのでつい買っちゃいました…

帰りに改札通る時、「おぉ」ってなりましたね…パスケース入れたままでも通れるんや!って

時代遅れとか常識だろとか言わないでください泣きますよ。

上映前に流れる映画の宣伝PVで大好きなヴァイオレットエヴァーガーデンのPVみれて映画観る前からテンション上がっちゃいましたぞ!

 

そんなことはいいから感想にいきましょう!!

3年生が卒業して久美子達は2年生、新しい1年生が入って来ましたね。

メインキャラはユーフォの奏、コントラバスの求、チューバの美玲、同じチューバのさつきの4人。

それぞれが悩みとかを抱えて居るようでしたがさつきの悩みは出なかったですね。強いていえば美玲との仲が上手くいかないことではないかと思いましたが、美玲が自分の気持ちを打ち明け乗り越えることでさつきの方も問題なし。

だよね?さっちゃんみっちゃん?

美玲の悩み「人付き合いが苦手でなぜ実力が私より下のさつきばかりが周りから認められてあんなに楽しそうなのか」

さつきばかりに構ってる人がそこにいる美玲に気づいて美玲にもコミュニケーションを取ろうとしてくる。というの似たようなことよくありますよね。自分はこういうの違和感がすごくて、とても苦手です。

周りが良く見えてて気遣う心遣いとかとても重要でできる人はすごいと思うんですけどね…だから、すごい分かります。自分はもう上の状況になりそうと判断したら直ぐに逃げちゃいます。それなのに美玲は、取っ付き難いという点をどうにかしようと努力してあだ名呼びを認めたんですよね。いいぞ。すごいぞ。自分にはできるかわからないけど。

次は求くん。

苗字で呼ばれることが嫌だったらしく名前で呼んで欲しいらしい。月永くん。

最初他と距離を置いていたにも関わらず気づいたらみどりに従順になってやんの。かわいい。

おわり。はい次。

奏「オーディションで先輩に勝ってしまい、たくさん練習して迷惑かけないように頑張ったにもかかわらず結果は上手くいかず、その後結果を出せなかったなら先輩が吹いた方が良かったとかの陰言を沢山浴び、波風はたてないように完璧に立ち回るも、また北宇治でもオーディションに勝ってしまって結果を残せなかったら言われるのではないか」

いい子すぎるぞ。すき。ちょくちょく久美子に見せる小悪魔な態度、絶対すきになる。まじすし。これに関しては久美子すげえ…ってひたすらなってました。久美子の信頼、情熱、そしてつい本音を出させてしまう久美子の雰囲気。罪だわ…アニメの時にもあすか先輩に言われてた久美子の雰囲気。あそこで乗り越えられたからこそ奏を全力でやらせることが出来た。

久美子と奏の二人を見てるとあすか先輩と久美子が見えてきましたね。似てる。

リズと青い鳥でも描いてきたところだからちょいちょい大幅カット入りましたね。

みぞれと希美、声入ってなかったですしね。

リズと青い鳥で久美子達もほとんど喋ってないし、主線だけに絞って話を逸らさないために声を消したのですかね。の割には今回、至る所にみぞれがいたような気がするんですよね。

自分がみぞれ推しだからよく目がいくんですかね。そういうことにしておきましょう。

映画最大のテーマ「頑張るってなんですか」

死ぬほど頑張ってきたからこそ分からなくなってしまうのでしょうか。自分はもう頑張って出来なかったら意味が無いでしょと諦めてしまっている人間でしたのでこのテーマめちゃくちゃ胸に来ました。

久美子を信じて、全国に向けてもう一度やってきた奏でしたが結果はダメ金。去年との対比をさせて強調させたのでしょうか。

全国に行くことは出来なかったがみんなを信じて全力で頑張ることで感じた悔しさ。

「悔しくって死にそう」

第2の麗奈がここに誕生しましたね。

そして頑張ることの意味を言葉にするまではいけませんでしたがなんとなくなんとなーくわかったような気がします。

誰も悪役がいなくて凄いですよねこのアニメ。本当に大好き。そしてメッセージ性が強い。天才だ…。みぞれかわいい。

また途中から何書いてるのか分からなくなってました。

久美子達が3年生になって部長として頑張る姿をまたアニメで見たい。伏線であすか先輩が久美子に渡したひまわりの絵が描かれたはがき、求くんのお父さんが他校の顧問なのに北宇治に来たのかとか微かではあるけど希望は見える!

それでは!!