本棚に住み着くnoise

小説や映画の感想をやっています。自分が思ったことが前提なので否定は御容赦

名探偵ピカチュウ…かわいい…

お疲れ様です。noiseです。

5月3日公開の名探偵ピカチュウ見てきました!

かわいい……ピカチュウ……かわいい……

もちもちほっぺ…よちよち歩くピカチュウ……

表情豊かなピカチュウ

眉間にしわ寄せるのとかどうやってるんだろうか…

誰か教えてください(懇願)

これからは西島秀俊さんが出たらピカチュウだって言わないとですね。。。

CMなどでは名探偵ピカチュウの世界観などは見えましたがピカチュウがなにを探すのかなどの問題提起が見えてなかったように思えます。

自分の情報不足だったら許してください。

ゆるして。

ミステリー系統ということで今回はネタバレを控えた感想にしてみようと思います。

暖かい目でどうぞ。

ピカチュウ…ああ…ピカチュウ

さすがハリウッドという感じで合成などの手の加え方が凄かったです。

ポケモンが自然に溶け込みすぎなんじゃ…

ポケモン達が若干リアルすぎて怖いんじゃ…ってなったりもしましたが現実に出るとしたらあんな感じなのかなあと想像したり。

ストーリー構成も分かりやすくて分かりにくい。

わかりやすい伏線を張っているにも関わらず点と点をギリギリまで結ばせないあの構成を別のものでも見てみたいです。

自分はあまりみないのですがハリウッドのミステリーってあんな感じなのかな。。。

誰かハリウッドの面白い作品を教えて…

あの山場のピカチュウの攻撃に転じるところ可愛くもありかっこよかった…!

ボルテッカー撃ったあと若干ピヨってたように見えた…

伏線の作るところもう一度くらい見たいので時間があれば(お金があれば)行きたいです。

ネタバレをできるだけ控えるのって難しいですね。

ついポロッと出ちゃってたり。

今回はこの辺で、お疲れ様でした!

ピカチュウ…かわいい…

 

 

 

 

マッド・バレット・アンダーグラウンド 

お疲れ様です。noiseです。

最近異様に情緒が不安定でいつははげるかひやひやしていますnoiseです。

お金がなくてたくさん新刊買えなくてつらいnoiseです。

しつこい。そんなことはいいから本題入りましょうね。。。

2019年4月、俗に言う平成最後発売の「マッド・バレット・アンダーグラウンド」読み終わりました!絶対令和になっても実感ないよね

悪魔の異能を手に入れた銀使い、無法地帯の人工島、犯罪組織、逃走劇etc

単語の圧が強いのら。。。

某未来型ロボットのあのポケットみたいな異能を持つラルフとああらゆる音を操る異能を持つリザの二人。

おいらのハンドルネーム、noiseなんだけど操れたりしますか?

やだそんな目で見ないでください

何時も感想とか考察とか書こうと思ったときにあらすじを追いながらいくべきか、読み終わった時点で自分が思ったことを連ねるべきか悩むんですよね。

あらすじを簡潔にまとめられないので後者選びますけど結局何言ってんだとわからなく始末。今回もそんな感じでいきます

いろんなところに伏線張り巡らせてたり、両者の駆け引き、相手の穴をついたりして読み応えありましたね。。。最大の山場では僕の体力は僕の体力ゼロ無理つらい何とかなってよかった。。。

やっぱり自分は人間がモンスターに成り果てるとかモンスターにやられるのは苦手ですね。。苦手というかもう泣いちゃうレベル。。。

メインキャラのどいつもこいつも絶望的な過去を抱えてにも関わらず力強く生きてる

そんな経験やそんな中生きてきた上で出来上がった感情、心理、本能など様々な思考を巡らせて言葉を選んだり、受け答えをしているのが裏の世界で生きている感がすごく出てるように思えました

絶望的な過去と現実を併せ持つ人工島から抜け出すことで希望的な未来を魅せてくるかと思えば絶望的未来が待っていました。終盤震えながら読んでましたよほんと

普通が普通じゃない世界で普通でありたいともがくラルフとイケメンかっこよすぎのリザに絶望的な世界を見せてもらいましょうか。怖いけど

シエナには触れないでおきますよ。あえて、あえてね?

読んだ多くの方がシエナに感情移入したとおもいますし。

何を言おうか喉元まで出てきたけど忘れることあるよね。多すぎ。

ではまた!

P.S たくさん新刊買えないからゼロの使い魔魔法科高校の劣等生読んで楽しんでます。でも何冊かは買うんや!

七草会長すき(小声)

響け!ユーフォニアム 誓いのフィナーレ 感想とか

お疲れ様です。noiseです。

4/19公開のユーフォの新作映画見てきました。

待ってたやったね心のオアシス!

物販でパスケース売ってて、1年間使い続けてる定期を未だに生身で持ってたのでつい買っちゃいました…

帰りに改札通る時、「おぉ」ってなりましたね…パスケース入れたままでも通れるんや!って

時代遅れとか常識だろとか言わないでください泣きますよ。

上映前に流れる映画の宣伝PVで大好きなヴァイオレットエヴァーガーデンのPVみれて映画観る前からテンション上がっちゃいましたぞ!

 

そんなことはいいから感想にいきましょう!!

3年生が卒業して久美子達は2年生、新しい1年生が入って来ましたね。

メインキャラはユーフォの奏、コントラバスの求、チューバの美玲、同じチューバのさつきの4人。

それぞれが悩みとかを抱えて居るようでしたがさつきの悩みは出なかったですね。強いていえば美玲との仲が上手くいかないことではないかと思いましたが、美玲が自分の気持ちを打ち明け乗り越えることでさつきの方も問題なし。

だよね?さっちゃんみっちゃん?

美玲の悩み「人付き合いが苦手でなぜ実力が私より下のさつきばかりが周りから認められてあんなに楽しそうなのか」

さつきばかりに構ってる人がそこにいる美玲に気づいて美玲にもコミュニケーションを取ろうとしてくる。というの似たようなことよくありますよね。自分はこういうの違和感がすごくて、とても苦手です。

周りが良く見えてて気遣う心遣いとかとても重要でできる人はすごいと思うんですけどね…だから、すごい分かります。自分はもう上の状況になりそうと判断したら直ぐに逃げちゃいます。それなのに美玲は、取っ付き難いという点をどうにかしようと努力してあだ名呼びを認めたんですよね。いいぞ。すごいぞ。自分にはできるかわからないけど。

次は求くん。

苗字で呼ばれることが嫌だったらしく名前で呼んで欲しいらしい。月永くん。

最初他と距離を置いていたにも関わらず気づいたらみどりに従順になってやんの。かわいい。

おわり。はい次。

奏「オーディションで先輩に勝ってしまい、たくさん練習して迷惑かけないように頑張ったにもかかわらず結果は上手くいかず、その後結果を出せなかったなら先輩が吹いた方が良かったとかの陰言を沢山浴び、波風はたてないように完璧に立ち回るも、また北宇治でもオーディションに勝ってしまって結果を残せなかったら言われるのではないか」

いい子すぎるぞ。すき。ちょくちょく久美子に見せる小悪魔な態度、絶対すきになる。まじすし。これに関しては久美子すげえ…ってひたすらなってました。久美子の信頼、情熱、そしてつい本音を出させてしまう久美子の雰囲気。罪だわ…アニメの時にもあすか先輩に言われてた久美子の雰囲気。あそこで乗り越えられたからこそ奏を全力でやらせることが出来た。

久美子と奏の二人を見てるとあすか先輩と久美子が見えてきましたね。似てる。

リズと青い鳥でも描いてきたところだからちょいちょい大幅カット入りましたね。

みぞれと希美、声入ってなかったですしね。

リズと青い鳥で久美子達もほとんど喋ってないし、主線だけに絞って話を逸らさないために声を消したのですかね。の割には今回、至る所にみぞれがいたような気がするんですよね。

自分がみぞれ推しだからよく目がいくんですかね。そういうことにしておきましょう。

映画最大のテーマ「頑張るってなんですか」

死ぬほど頑張ってきたからこそ分からなくなってしまうのでしょうか。自分はもう頑張って出来なかったら意味が無いでしょと諦めてしまっている人間でしたのでこのテーマめちゃくちゃ胸に来ました。

久美子を信じて、全国に向けてもう一度やってきた奏でしたが結果はダメ金。去年との対比をさせて強調させたのでしょうか。

全国に行くことは出来なかったがみんなを信じて全力で頑張ることで感じた悔しさ。

「悔しくって死にそう」

第2の麗奈がここに誕生しましたね。

そして頑張ることの意味を言葉にするまではいけませんでしたがなんとなくなんとなーくわかったような気がします。

誰も悪役がいなくて凄いですよねこのアニメ。本当に大好き。そしてメッセージ性が強い。天才だ…。みぞれかわいい。

また途中から何書いてるのか分からなくなってました。

久美子達が3年生になって部長として頑張る姿をまたアニメで見たい。伏線であすか先輩が久美子に渡したひまわりの絵が描かれたはがき、求くんのお父さんが他校の顧問なのに北宇治に来たのかとか微かではあるけど希望は見える!

それでは!!

 

 

「利他的なマリー」の考察

noiseです。

このブログで不定期ですがラノベなどの感想や考察をしていきたいのでよろしくお願いしますね。。。

映画についてもやれるといいなと思ったり。。。

それでは、本題に。

 

電撃文庫から出版された御影瑛路さんの「利他的なマリー」についてやっていきます。

ちゃんとしたあらすじなどは出版社様のほうから出てるはずですから気になった方はしらべてみてくださいね?

この本、伏線と呼んで行っていいのか分からない伏線がはりめぐらされていてすごかったです。

この世界はもうすぐやってくるのではないかという近未来がイメージされていて、作中に出るコンタクト型ディスプレイとかVRが日常生活でも使われているようでした。

いろいろ病気になった自分的には、病歴とか表示してくれるといいな。知らない人でも気遣ってあげれるし、気遣ってもらえるかも。

しかしこの作中で表示されているのはその人の金額的価値。

イメージは仮想通貨そのもの。他人がつけた自分の評価が、そのままお金になる。

だから、みんな自己アピールを忘れない。→利己的な人々

将来有望な人は若くして億万長者にもなりうる世界。

それが目に見えて表示されている。

自分の金額が低ければ、自分だったら、劣等感で溺れてしまうわ。。。

でも、私たちの世界でも似たようなことはおきてますよね。。。

学歴とかテストの点数、成績、自分のほうが上だということでマウントとろうと。

 「才能と努力」・・・

そんな世界で生きるユウスケにすごく感情移入してしまいました。

途中から一人称がユウスケとカナタが変化するのがすごく驚きでこの構造にかえることで、利他的に動いたユウスケとマリーのため利他的に動いているカナタの対比がとても分かりやすく進んでいるなって。

平等にすることで差がうまれ不平等になる。

平等ってなんなんでしょうかね。

途中から何かいているのか分からなくなってしまいましたけどまあ初めてだし。。。?

事件後リリカがどう立ち直っていったのかの番外編読みたくなりました。

お疲れ様です。